【小】授業参観

2022年6月21日 13時12分

 教育委員会の先生方に、子どもたちの授業の様子を見に来ていただきました。
 低学年から高学年までの複式授業は、事前の準備が大切です。それは、二つの学年の学習活動を同時に展開するからです。さらに、子どもたちが自主的に学習を進めることも必要とし、この自主的な学びが「自ら学び、自ら考える力」を身に付ける大切なポイントでもあるからです。

 1・2年生は国語の授業で、1年生が「くちばし」、2年生が「スイミー」を学習していました。それぞれ、言葉や気持ちを確かめたり想像したりしました。

 3・4年生は算数の授業で、3年生は「一万をこえる数」、4年生は「小数」を学習していました。大きな数を10でわり、数のまとまりについて考えたり、小数のしくみについて考えたりしました。


 5・6年生は算数の授業で、5年生は「小数のわり算」、6年生は「データの活用」を学習していました。小数と整数の計算の関係性について考えたり、資料を目的に応じて整理し比べることを学んだりしていました。
 情景を捉えやすいように掲示物を提示したり、タブレットを使って習熟や考察をさせたりと先生方の授業準備のもと、学習が進められていました。